「HHP企画」の方でお世話になっております
「お前は僕を見てどう思う?・・・僕は醜いか?」
名前■デートル(detre)
種族■人型キメラ
性格■きまぐれ
年齢■12歳
身長■160cm
一人称■僕
二人称■お前
飼主■クロワ
ハブネーク、ドンカラス、ゴースのDNAを組み合わせて作り出されたキメラの少年。 融合が不完全だったため変なところから羽が生えたり、一部が気化したりと非常に不安定な身体をしている。人型ではあるが無意識に動物的な行動をとることがある。 気位が高く、きまぐれな性格。人に命令されたり拘束されたりするのを嫌い、他人にあまり関心を持たない。しかし双子の妹、レーゾン(みなせさん宅)は別。しょっちゅうひっついてはうっとおしがられている。 過去にデートルが目を放した隙に、野生のポケモンに妹が襲われ片翼を失うという事件があった。そのことの責任感から妹のことに固執するようになり、それが悪化し重度のシスコンになった。空を飛べなくなってしまった妹に気を使ってか、その後デートルはあまり空を飛ばなくなる。 飼い主のクロワとは主従関係は無く、お腹がすいたら食事をもらいに行く程度の関係。一度妹とはぐれたことがあり、捜し歩いていた時たまたま馬車小屋を通りかかった。そこでクロワが愛馬に餌をやっているのを見て、捜し疲れてお腹を空かせていたデートルがそれをよこせと声をかけたのがきっかけ。クロワはデートルを野生の動物という風に認識しているようで、わりと可愛がっている。 デートルを作った科学者は彼らのことを可愛がっていたので、特に不自由も無く暮らしていた。 異質な体質で生み出されたことへの恨みと、可愛い妹を生み出してくれた感謝の気持ちがあり、デートルは生みの親に対しとても複雑な感情を持っている。自分のことを異質な者として捉える人間に飽き飽きしており、それがデートルの他人への関心を失わせることになった。 ある日、妹と2人でキメラの巣まで出かけそこで道に迷って帰れなくなった。しかし、別に無理に帰る必要も無いと考えたデートルはそのままそこに住むことに決めた。 自分達以外にキメラを見たことが無く、自分のことを異質だと感じていたデートルにとってキメラの巣は安息の地になった。 眼帯は妹とおそろいの物を身につけたかったこととオッドアイであることを隠す目的でつけている。 背中や目元、手首などから羽が生えている。腹部から右横腹、腰にかけて赤い羽根が生えている。左耳は完全に羽になっていて耳としての機能は失われている。胸や左足首などの周りのガスは体の部分が気化したもの、手足の模様もペイントではなく肌の模様。 剣のような武器は身体の一部が分離してできている物なので、自分の腕等と融合させることもできる。基本的に妹を狙う敵を避けるためにしか使わない。普段は邪魔なので自分の巣に置いてきている。 「僕という存在はレーゾンのためにだけに在るんだ」 「他人なんてどうでもいい、興味ないし」 *みなせさん宅、レーゾンちゃんと兄妹設定です |